来たる2021年のお正月は休みを延長し、最大で年末年始17連休になるかもしれないということで話題になっていますね。
コロナ対策として、旅行や帰省時期を分散させる狙いがあるようです。
そこで気になったのが、公務員の年末年始の連休についてです!
そもそも公務員の年末年始の休日は何連休なのか、17連休になる可能性はあるのかを調査してみることにしました。
「【年末年始17連休】2021年正月の公務員は何連休なの?」ということでまとめてみました。
それではさっそくご覧ください!
公務員の年末年始は何連休?
調査してみたところ、公務員の年末年始の連休は12月29日〜1月3日の6連休と法律で規定されているそうです!
国家公務員、地方公務員の隔てなく、毎年同じにこの日数と決まっているんだとか。
しかしこれはあくまで最低日数で、同じく休日と規定されている土・日・祝日とこの6連休が繋がることで多少伸びるようになります。
その土・日・祝日を加味すると、年によりますが最大で10連休までなります!
- 公務員の年末年始は、12月29日〜1月3日(6連休)と、法律で規定。
- 最低6連休から、最大10連休となる。
2021年正月は公務員は何連休予定?
2021年、公務員の年末年始連休は2020年12月29日~2019年1月3日の6日間となり、規定されている最低日数ということになります。
法律で規定されている連休スタートの2020年12月29日は火曜日、連休最終日2021年1月3日は日曜日であり、土日を巻き込んだカレンダーのため始めにも後にも伸びないのです。
世間は17連休になるかもしれない中で、この日数は少し少なく感じますね…。
- 【年末年始17連休】になった時の公務員の休日は6連休。(2020年12月29日~2019年1月3日)
年末年始は有休消化がマスト?
公務員は年末年始の法律で規定された連休にプラスして有給を使用することが多いようです。
公務員は通常、有給休暇が年20日もらえます。
この有休が残っている公務員は年末年始や、ゴールデンウィークなどの長期連休に繋げて有休消化し、連休を伸ばすように使用することが多いようです。
2021年の正月も、この制度を利用し17連休とまではいかないかもしれませんが、連休を伸ばす方もいるのでないかと思います。
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【年末年始17連休】公務員の公休が伸びる可能性は?
正月の休日が2021年1月11日まで伸びた場合、公務員の休日も伸びる可能性は大いにあるかと思います。
政府は現在、休暇の延長を企業に申請することになったようですが、公務員の休暇取得についても柔軟な対応を求める考えを示しているようです。
基本的な公休を伸ばすのか、有給取得を促していくのか分かりませんが、いずれにしても連休を伸ばす方向で進めていくものと思われます。
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まとめ
「【年末年始17連休】2021年正月の公務員は何連休なの?」ということでまとめてきましたがいかがでしたでしょうか。
公務員の年末年始の休日は法律で規定されており、12月29日〜1月3日の6連休であることが分かりました。
そして気になる世間が”年末年始17連休”となる可能性がある2021年正月は、2020年12月29日か~2019年1月3日の6連休となる予定のようです。
もし年末年始17連休が適応された時には、公務員の年末年始の休みも増やされていくのではないかと思われます。
今後の決定が待たれる状況ですね。
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。