歌詞

『風を食む』ヨルシカの歌詞とその意味や解釈は?視聴者の反応も!

『風を食む』ヨルシカ

2020年9月28日よりTBS『NEWS23』の新エンディングテーマとして使われることになったヨルシカの『風を食む』の歌詞を紹介していこうと思います。

『風を食む』は、なんとヨルシカがNEWS23のために製作した楽曲のようです!

綴られた歌詞にはどんな意味があるのか、どんな解釈ができるのかも紹介していきます。

また歌を聞いた視聴者の反応も集めてみました。

「『風を食む』ヨルシカの歌詞とその意味や解釈は?視聴者の反応も!」ということでまとめていこうと思います。

『風を食む』の歌詞

一部をNEWS23で公開していた『風を食む』ですが、10月7日よりフルでの配信を開始されています!

フルでの歌詞を投稿してくれている方がいまいたのでご覧ください♪



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ヨルシカ『風を食む』歌詞の意味は?

ヨルシカの楽曲『風を食む』の歌詞に込められた意味を推察していこうと思います。

”消費社会”をテーマに書かれとされる『風を食む』の歌詞は、いったいどんな想いを聴衆に届けようとしているのでしょうか。

関係者のコメント

ヨルシカのコンポーザーであるn-dunaさんと、NEWS23の小川彩佳さんは次のようにコメントしています。

全体のテーマは消費です。子どもの頃は雲一つにも心を動かされたのに、大人になるにつれそういう感覚は少なくなったように感じます。
タップ一つで物が買える現代社会で、消費することに疲れてしまった心を最後に優しく包むような曲を書きたいと思いました。

n-duna(ヨルシカ)のコメント

静かな憂いを帯びながら、聴き終えるとどこかホッと救われたような気持ちに包まれました。
一日の終わり、くたっとした心の琴線をそっと撫でる音とことばに、じわり解きほぐされるひとときを視聴者の皆さんとともに過ごせたらと思っています。

小川彩佳(NEWS23キャスター)のコメント



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『風を食む』歌詞の意味はどう解釈できる?

終始優しい柔らかいメロディーラインの歌になります。

”消費社会”をテーマにしているということで、歌詞からはそんな消費される単調な世の中に寂しさを覚えるような印象を受けます。

ヨルシカn-dunaさんがコメントでも言っているように、いろいろな物が昔よりはるかに簡単に手に入るようになってしまって、そういう社会に生きる人の心を歌った歌詞なのだと思いました。

どんどん便利になっていく世の中で、そんな生活に文句もなくて、でも小さかった頃のように毎日たくさんのことに心を動かしていたあの頃を懐かしむような。

消費社会とは、そのまま物理的な意味と、進行形で心をすり減らし消費してしまっている人の意味があるのではないかという解釈があるなぁと思います。

「売れ残りの心でいい 僕にとっては美しい」という歌詞は、そんな心を動かすことの減った消費社会で、自分の中のあの懐かしい感情を少しだけ見つけたような意味があるのではないでしょうか。

「貴方しか 貴方しか」「貴方だけ 貴方だけ」と、大切なことを想うような歌詞ですね。

「口を開けて歌い出す 今、貴方は風を食む」という歌詞で、捉えどころのない感情を表現しているように思いました。

「冬籠り 春が先 貴方の歌だけが聞こえる 今、口遊む」という部分の歌詞では、冬籠りから春への移り変わりを感じることができ、優しい気持ちで締めくくられているような感じです。

切ないような、懐かしいような印象を受ける歌詞だと思いました。



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視聴者の反応は?

SNSでの視聴者の感想をまとめてみました。

「フルが聴きたい」

「綺麗な曲」

「いい歌」

というような感想がとても多く、みなさん感動を覚えたようです!

まとめ

「『風を食む』ヨルシカの歌詞とその意味や解釈は?視聴者の反応も!」とうことでまとめてきましたが、いかがでしたでしょうか。

歌詞を見て感じる意味や解釈は、人によって違うことと思いますが、この歌がNEWS23のエンディング曲ということで、今の時代の1日の終わりに優しい心をくれる素敵な楽曲だと思いました。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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matsu
はじめまして。 新米主婦をしていますmatsuと申します。 エンタメ情報やニュースなど、気になる情報をなんでも発信していきます! よろしくお願いします。